2023年度 インタビュー

【電話応対部門 最優秀賞インタビュー】

キューアンドエー株式会社 西日本BPOオペレーション事業部 中原 由加里
2023年度 電話応対部門 優勝

※所属は受賞当時の所属となります。

「キューアンドエーグループオペレーターコンテストに出場することに対して、興味はあるけど自分にはちょっとハードルが高いな、と思っている人もたくさんいると思うのですが、出場を迷われている方に対して、何かアドバイスはありますか

大変なことも多いですけれども、その分、自分のスキルアップですとか、必ず良いことがありますので、もし出場されたい方がいたら、私は練習相手に・・・いつでも練習相手になりますので、ぜひエントリーしていただければなと思います。

「キューアンドエーグループオペレーターコンテストに出場しようと思ったきっかけを教えてください」

「最初に廊下でオペレーターコンテストのポスターを見たときから、気にはなっていたのです。
社外の電話応対コンクールには、出場した経験があったので、そういうことを社内でやっているんだなぁと思って、気にはなっていたのですが、ちょっと日々の業務に追われて、エントリーするかどうかは、ずっと迷っていたのです。
スーパーバイザーもサポートするから。と言ってくださったので、”じゃぁ”ってことで安心して頑張ってみようと思ってエントリーをする流れになりました。」

 

「予選は、「子供向け社会体験相談センター」の概要説明を競技していただきました。結果が、1位と発表された時のお気持ちをお聞かせください」 

「1位というのは嬉しかったのですけど、でも、”他の出場者は、どんな応対をしたのだろう”というが気になって、あまり純粋に”やった!”という気持ちではなかったです。」

「出場順は、あみだくじで決めさせていただきましたが、1番目になった時のお気持ちをお聞かせください」

「トレーナーの左子さんが、あみだくじで決めてくださったと聞いたのですけど出場順が1番だとすごく緊張するので、驚いたのと”やってくれたな!”という思いでした。正直なところ・・・(笑)
やっぱり一番だと緊張もすごくするのと、後からの順だと問題の傾向がだんだんと見えてくるので、ちょっと得かなとは思っていたんですね。
今回一番と聞いて驚きました。」

「トレーニングではどのような工夫をしましたか」

「実は、練習は苦しい事の方が多くて・・・。せっかく、トレーナーの左子さんにお時間をとっていただいたんですけど恐らく、本選までの練習で、ちゃんと最後のクロージングまで綺麗に応対練習できたのが、1回か2回くらいしかなかったのです。オペレーターコンテストの競技時間が10分で、とっても長くてお客様が何を質問するのか全く想定ができないため、流れのイメージを作るのに凄く苦労しました。」

「出場者紹介でステージに上がった時の気持ちをお聞かせください」

「”この後、すぐ本番だ!”ということで、頭がいっぱいでした。」

「非常に、緊張されたかと思いますが、実際はいかがでしたか」

「色々な方に、緊張しているように見えないと言っていただけるので、そこは長所だと思っているのですが本当に緊張しておりまして・・・・
事前に、色々な”気の利くセリフ集”みたいなのは、用意していて、お客様に何か言われたら、共感の言葉を使おうと色々考えていたんですけど、お客様からの質問が、割と想定していなかった質問ばかりで、気の利くセリフ集のことなんか、すっかり忘れてしまって、本当に掛かってきたお客様と話をするみた いな感じで・・・なんとか10分こなしていったという感じですね。」

「優勝発表で名前を呼ばれた瞬間のお気持ちを教えてください」

「もう純粋にびっくりでした。
でも、トレーナーの左子さんにベストトレーナー賞を獲ってもらえたことが、やっぱり、純粋に嬉しかったです。」

「出場後、上司や同僚の反応は、どうでしたか」

「そうですね、クライアント様がトロフィーをご覧になり”すごいね!”と仰ってくださったので、嬉しかったです。」

「オペレーターコンテストに出場し、仕事に対する姿勢や応対が変化したなどが何かあれば教えてください」

「日々の応対を、意外と人に聞かれているということが、このオペレーターコンテストを通して分かったのです。
なので、日常業務で、お客様とお話をしながら、”今、日本語おかしかったかな?” ”今の言葉遣いは良くないから気を付けよう”など、良く思うようになりました。」

「出場前後で、キューアンドエーグループオペレーターコンテストのイメージは変わりましたか」

「出場してみて、すごく楽しかったです。懇親会で、色々な上層部の方とお話ができるのは、普段業務にあたっていると、絶対に機会がないので、大変良い経験をさせていただいたと思います。」

「また出場したいですか」

「優勝させていただいたので、もう満足です。これからは、サポートに回りたいと思います。」

【タイピング部門 1位インタビュー】

ワークスアイディ株式会社 HRS事業統括本部 木下 絵梨華
2023年度 タイピング部門 1位

※所属は受賞当時の所属となります。

「キューアンドエーグループオペレーターコンテストに出場することに対して、興味はあるけど自分にはちょっとハードルが高いな、と思っている人もたくさんいると思うのですが、出場を迷われている方に対して、何かアドバイスはありますか」

私自身もエントリーすること自体、かなり緊張していましたし本選もどんな雰囲気なんだろう…と少し不安に思いながら参加させていただいたのですが、終わってみればとても楽しく1日を過ごすことができていました。
最初は緊張するかもしれませんが、興味があるのであれば1歩踏み出して参加すること自体に意味があることだととても感じています。

「キューアンドエーグループオペレーターコンテストに出場しようと思ったきっかけを教えてください」

「一昨年のオペレーターコンテストの動画を見る機会がありまして、その時に初めて”タイピング部門がある”ことを知ったのですね。
直前で、そういえば、”そろそろオペレーターコンテストのエントリー締め切りだよな”という話になりまして、”いや、もうやってみたほうがいい!絶対優勝できるから!”という同僚の方からの強い勧めがあり、”じゃぁ、ちょっとやってみるか!”と思ってエントリーをさせていただいたのがきっかけですね。」

「予選結果が2位と発表された時のお気持ちをお聞かせください」

「その時は、”まず予選通っていた”ということの安心感と、”やっぱり私よりも早い人いるんだ”という驚きがありましたね。」

「本選までの練習方法や工夫したことがあれば教えてください」

「そうですね。もちろん普段の業務でも、入力の業務とかもあったりするので、そういったところでスピードだったりを意識しているのはありますし、競技で使用するWeatherTypingを使って練習や、e-typing を使って練習をしていました。」

「出場者紹介でステージに上がった時の気持ちをお聞かせください」

「正直、リハーサルの時は、さほど緊張してないな。と思ってたのですけど、実際に、来賓の方たちや、観客の方たちがこうバーって入ってるのを見ると、もう一気に緊張してきてしまって、もうかなり顔が強張っていたと思います。」

「準決勝は、1位で通過でしたが、その時のお気持ちをお聞かせください」

「もう、いっぱい、いっぱいで、正直あんまり覚えてないのですが・・・
最初の方、結構ミスタッチで出遅れてしまい、それで少し焦ってしまって、”どうしよう、どうしよう”となったのですけど、途中で切り替えられたことが良かったと思いますね。」

「決勝戦はいかがでしたか」

「やっぱりかなり不安でしたし、緊張もしていたのですけど、「もうここまで来たらなるようになれ!」という感じで気持ちを切り替えて臨みました。
でもやっぱり競技が始まってからは、また緊張が舞い戻ってきてしまって、もう手の震えが酷くて、ミスタッチも多かったのですけど、結果的に優勝できたので良かったです。」

「1位を受賞した時のお気持ちをお聞かせください」

「”終わった!”という安心感と、”あ!優勝出来たんだ!嬉しい!”という気持ちが同時にきて・・・すごく、感慨深い気持ちになりました。」

「出場後、上司や同僚の反応は、どうでしたか」

「皆さんが色々とお褒めの言葉を下さって・・・
”すごかった!” ”早かった!” ”絶対優勝できると思っていました!”と言ってもらって、すごく嬉しかったですね。」

「出場前後で、キューアンドエーグループオペレーターコンテストのイメージは変わりましたか」

「そうですね。いいイメージに変わりました。
 ちょっと、硬い雰囲気だと思っていたのが、すごくいい意味で柔らかいな。というイメージに変わりました。」

「また出場したいですか」

「2連覇は、難しいかもしれませんが、ぜひ、また挑戦してみたいと思います!」